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仙台オープン2026:障害者国際車いすテニス大会のボランティア体験

  • 執筆者の写真: 和久 眞山
    和久 眞山
  • 6月21日
  • 読了時間: 3分

更新日:7 日前

ボランティア活動の概要


令和8年6月18日から21日までの4日間、仙台市泉区のシェルコム仙台で障害者国際車いすテニス大会「仙台オープン2026」が開催されました。私はそのうち3日間、ボールパーソンボランティアとして大会運営に参加させていただきました。


ボールパーソンとして活動するのは今回が初めての経験でした。平日はボランティアの人数が少なく、1コートを1人で担当する場面もありました。一方、土日は多くのボランティアが参加し、1コート6人体制で運営され、3人ずつ交代しながら選手のプレーをサポートしていました。


車いすテニスの魅力


車いすテニスは、テニスの技術だけでなく、競技用車いすを自在に操作する技術や体力も求められる競技です。大会期間中に実施された体験会にも参加しましたが、車いすを操作しながらボールを追いかけることの難しさを身をもって体験しました。選手の皆さんが高い技術と努力によって競技に取り組んでいることに深い感銘を受けました。


また、障害を抱えながらも真剣に、そして生き生きとプレーする選手の姿はとても印象的でした。その姿を支える審判や大会スタッフ、ボランティアの存在も重要ですが、それ以上に日頃から選手を支えている家族や関係者の存在の大きさについて考えさせられました。


家族の支援の重要性


大会会場では、選手の移動や身の回りの支援を行う家族や関係者の姿も多く見られました。競技に参加するためには、練習だけでなく、移動手段の確保や日常生活の支援など、多くの協力が必要となります。障害者スポーツは、選手本人の努力だけではなく、周囲の支援によって支えられていることを改めて実感しました。


私は今回の活動を通じて、もし自分自身が障害を抱える立場になった場合、スポーツ大会に参加したいと思っても、それを支えてくれる人や環境がなければ実現は難しいのではないかと考えました。実際には、スポーツに参加したいという希望を持ちながらも、家族の事情や支援体制の不足などにより、その機会を得られない方もいるのではないでしょうか。


社会の支援体制の必要性


障害の有無に関わらず、誰もが自分の能力や可能性を発揮できる社会を実現するためには、競技施設の整備だけではなく、移動支援や介助支援、情報提供、ボランティア活動の充実など、幅広い支援体制の構築が必要です。


行政書士として日頃から様々な方々の相談に携わる中で、制度や手続きによる支援の重要性を感じています。しかし、それと同時に、地域の支え合いや家族、ボランティアの存在もまた欠かすことのできない大切な社会資源です。


まとめと今後の展望


今回のボランティア活動は、車いすテニスという競技の魅力に触れるだけでなく、障害者スポーツを支える多くの人々の存在と、誰もが社会参加できる環境づくりの重要性について改めて考える貴重な機会となりました。今後も地域社会の一員として、共生社会の実現に向けてできることを考え、行動していきたいと思います。


私たちが目指すのは、すべての人が安心して生活できる社会です。障害者スポーツの普及と理解を深めるために、私たちができることを一つ一つ実践していきたいと考えています。

 
 
 

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