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生活支援員としての新たな一歩 ~成年後見制度との関わりを学ぶために~

  • 執筆者の写真: 和久 眞山
    和久 眞山
  • 6月12日
  • 読了時間: 2分

このたび、仙台市社会福祉協議会の生活支援員として採用され、活動を開始しました。

初日の勤務では、専門員の方に同行し、担当する利用者様が入居されている高齢者施設を訪問してご挨拶をさせていただきました。今後は月に1回程度の訪問を基本として、生活費の確認や各種支払いの支援、郵便物の確認、必要な手続きの補助などを行う予定です。

生活支援員は、判断能力に不安のある高齢者や障害のある方などを対象とした「日常生活自立支援事業」に基づく支援を行います。利用者との契約に基づき、福祉サービスの利用援助や金銭管理の支援など、日常生活を支える重要な役割を担っています。

この制度は、家庭裁判所が関与する成年後見制度とは異なり、比較的軽度の支援を必要とする方が利用できる制度です。また、成年後見制度と比較して利用料が低額であるため、低所得の方でも利用しやすいという特徴があります。

生活支援員の活動は、利用者の自宅や施設への訪問が中心となり、移動には自家用車を利用することも少なくありません。報酬面だけを見ると決して高いものではありませんが、地域福祉を支える大切な社会貢献活動であり、多くの方が使命感を持って取り組まれています。

私自身、行政書士として開業した後、権利擁護や成年後見制度に関する実務経験を積みたいと考え、空き時間を活用して生活支援員に応募しました。実際に利用者の方々と接しながら支援を行うことで、制度だけでは学ぶことのできない現場の課題やニーズを理解できるものと期待しています。

現在、国においては成年後見制度の見直しが進められており、今後は本人の意思を尊重した支援や地域における権利擁護の重要性がさらに高まると考えられます。その中で、社会福祉協議会が担う日常生活自立支援事業の役割も一層大きくなるのではないでしょうか。

まだ生活支援員としては駆け出しですが、一つひとつの経験を大切にしながら学びを深め、将来的には成年後見制度を利用される方々への支援や、行政書士としての権利擁護業務にも活かしていきたいと考えています。

地域福祉の現場で学んだことについては、今後もこのブログで発信していきたいと思います。

 
 
 

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